アトピー(アトピー性皮膚炎、atopic dermatitis)を薬の力だけで治そうというのには無理な話です。

生活環境や趣味など生活全ての思考まで拡げたような治療方針が必要となります。

容貌を整えることで精神的に元気になって余裕が出るのは、顔面に悩みのある人もない人も一緒のことです。

私はメイクアップを自分自身で元気になれる最高の手段だと認識しています。

肌の乾燥によるかゆみの要因の大半は、年齢を重ねることによる角質層の細胞間脂質と皮脂の量の衰退や、固形せっけんなどの使い過ぎに縁る皮ふのブロック機能の消滅によって引き起こされるのです。

日本皮膚科学会の判定の目安は、@激しい掻痒感、A独自の皮疹とその分布域、B反復する慢性的な経過、全て当てはまる疾患を「アトピー性皮ふ炎(あとぴーせいひふえん)」と診断する。
メイクアップでは目立たなくする行為に専念するのではなく、リハビリメイクの力を借りて最終的に患者さん自身が自らの容貌を認知し、社会生活への再出発を果たすこと、かつQOL(クオリティーオブライフ)を更に高めることが理想なのです。

いずれにしても乾燥肌が毎日の生活や環境に大きく関係しているのなら、日々のちょっとした癖や習慣に配慮さえすればある程度肌の悩みは解消します。

尿素(urea)の溶けた水とグリセリン(glycerin)にヒアルロン酸を加えた美肌水は保湿力が高いため肌に優しく、お肌が乾燥しやすい方に効果的な化粧水です。